ゾンビで農業する、ゾンビで発電する。
そんな話をいまだかつてあなたは聞いたことがありますか?
はい、今回は僕まっさんがリリース前のゲームで1番期待し1番お金をつぎ込んでいるメタバースゲームプロジェクト!
2023年にβテストを予定しているThe Walking Dead Lands(ウォーキングデッドランズ、以下TWDL)の紹介となります。

日本でのゾンビゲーといえば、迫りくるゾンビを銃やナイフ、はたまたバットで倒していくサバイバルゲームを想像する人が多いことでしょう。
しかしながらTWDLはそんじょそこらのゾンビゲーとは一線を画します。
冒頭でも触れましたが、何が斬新で新しいってゾンビの習性を利用して農業したり発電できるんですよこのゲーム。

もちろんゾンビは人も襲う危険な存在でもありますが、資源みたいなとらえ方をされているのが面白い。

そんな他のゲームには見られない考え方で非常に斬新かつ新しい仕組みを導入しようとしているメタバースゲームです。
もちろん新しい仕組みはそういう奇抜な要素だけではありません。
エコシステムやゲーム自体も間違いなく面白いのでぜひ興味があれば読み進めてみて下さい!
The Walking Dead Landsとは?
まず、The Walking Dead Lands(以下TWDL)とは、あの海外ドラマでお馴染みのウォーキングデッドのメタバースゲームです。
TWDLには他のゲームにはない様々な特徴があるので順番に見ていきます。
他のゲームにはないTWDLの特徴
他のゲームにはないTWDLの特徴について項目ごとに解説していきます。
それではみていきましょう。
ウォーキングデッドが題材の広大な仮想空間

まずTWDLのゲーム内は、ウォーキングデッドを題材とした広大な仮想空間が広がっています。
それは広大なオープンワールドで、
自分のアバターであるキャラクターを操作して、広大な土地の一部をバイクや車、戦車などの乗り物で探索したり。

ゾンビや建造物、道具を所有したり。

資源を採掘したり、ゾンビを狩ったり、捕まえたり、農業をしたり、釣りをしたり、建築物を立てたり。

他のプレイヤーの所有している陣地を攻めたり逆に自分の陣地を防衛したり、
ゲーム内では本当にいろんなことができるようになる予定です。
ゾンビの大量発生で荒廃した世界を自由に再構築する、Build to Earn!
様々な資源や報酬を獲得しながら自分の所属している土地や構造物、コミュニティをアップグレードしていきます。
TWDLではどうやって稼ぐ?

稼ぎ方についてはまだ詳細情報は出ていません。
しかしながら、現在公開されている情報からなんとなくの予想はできます。
- 土地のオーナーとなって資源を採集して販売
- ミッション達成でトークンを稼ぐ
- “派閥”のオーナーとなって派閥を売る
- “派閥”が稼ぐ報酬を得る
- PvPで他プレイヤーから資源を奪うなど
上記は現在公開されている情報からの予想も入っています。
聞き慣れない“派閥”という言葉がありますが、こちらも今までのBCGやメタバースゲームにはなかった新しい要素です。
派閥は運営がゲームにおいて非常に重要なものとなると言及しております。
派閥については次の項で解説します。
稼ぎに重要!?“派閥”という革新的システム

ゾンビの世界で土地だけでなく、土地を含めた人や物、ゾンビに対し丸ごとオーナーシップを発揮できる、それが派閥システムです。
派閥とは土地の1区画とその区画にある畑や工場、道具や資源、ゾンビやプレイヤーなどを合わせた集合体のことです。
土地の所有者は土地の区画を派閥として作成し、その派閥が仕事をして稼いできたものを報酬として受け取ったり、派閥自体を売ることも可能です。
派閥を所有するというのは、つまりイメージするなら、、、
ウォーキングデッドランズの中で土地をもって仕事道具を揃えて従業員を雇ってっていうような会社のオーナーみたいな感じでしょうか?
いずれにせよ、とても斬新なシステムです。
TWDLで使用できるNFT
TWDLで使用できるNFTは複数あります。
TWDLのNFTはたくさんあり、中にはゲームをプレイするために必須のものもあるのでみていきましょう。
特典満載の限定NFTウォーカーアクセスパス

特典満載の5000個限定のNFT、ウォーカーアクセスパスについて見ていきます。
ウォーカーアクセスパスとは、TWDLで最初に販売された特別な特典付きの5000個限定NFTです。
レア度は5段階ありレア度が高いほど報酬やゲームで有利となると思われます。

特にパスを持っていなくても後述のアバターとバイクがあればゲームはプレイできるようですが、特典が多いので個人的にはできれば入手しておきたいところですね。
特典内容は主に下記となりますが、追加される可能性もあります。
- 最低5回のNFTエアドロップ(現時点残り最低3回予定)
- βプレイなどゲームの早期アクセス権
- NFTの販売時に割引を受けれる
- 高レアのパスの場合、パスとマッチしたレア度で購入できる
- パス保有者のみの独占的なゲームコンテンツへのアクセス権
プレイに最低限必要なNFTは2つ
ゲームをプレイするために最低限必要なNFTは2つあり、下記となります。
- アバター
- バイク

最初のアバターには、ミショーンと彼女のペット、マーサー、リック・グライムス、キャロル・ペレティエ、ダリル・ディクソン、そしてコモンウェルスとCRMの様々な兵士が登場します。
アバター装備や服装なども変えれるようですが、詳細情報は今後出てくることでしょう。

バイクなどの乗り物に関しては、移動手段として必要になるとのことです。

ウォーキングデッドの仮想空間はとてつもなく広いので、バイクなどの移動手段がないとダメだそうです。

詳細な情報とまだドロップはありませんが乗り物は他にも攻撃に特化した戦車や、ゾンビ捕獲用のトラックなどもあるようです。
持っているとゲームが有利になるNFT
TWDLにはアクセスパスをはじめ、プレイや報酬に影響を及ぼすNFTがたくさんあります。
パス以外では下記が持っているとゲームが有利になるNFTとなります。
- ツール
- 土地
- ゾンビ
全部揃えるとけっこう大変ですが、ゲームでは優位性を発揮するに違いないでしょう。
ツールは武器や農具、釣り竿、水、シールド、建築ツールなど。

所有できる土地は、全部で50000区画を予定しておりレア度が高いほど貴重な資源や構造物などが眠っているとのこと。

ゾンビは、所有していると自分の陣地を守ったり、発電や物を動かすための動力源として使えるようになる予定です。

運営会社Orange Cometについて
運営会社は“Orange Comet”(オレンジコメット、以下OC)というWEB3を専門にした、エンターテイメントやゲームのエコシステムなどを開発している企業です。
OCの創設者や構成メンバーの輝かしいキャリアを見た時は目を疑いましたね。
2度のNFLのMVP受賞者、国際的なスーパースターで歌手でもあるグラミー賞持ちの女優、グラミー賞持ちのミュージシャン、ディズニーやGoogle、マーベルなどをクライアントに抱える起業家、映画スタートレックの俳優など。
あくまで一部です、まだありますがここには書ききれません。
ハンニバルで有名なレクター博士を演じた名俳優、アンソニー・ホプキンスのNFTやアン・ライスのドラマを題材にした吸血鬼のメタバースゲームもリリース予定。
ビッグネームの名前もちらほらあるのでTWDLだけでなくOrange Comet自体にもめちゃ注目&期待しています。
ゲームのリリース時期&プレイ環境
ゲームのリリース時期は2023年と少し先になります。
βテストも割と先になるかもしれません。
しかし、ゲームのリリースを待っている間にパス所有者にはエアドロップがあったり、他にも様々なイベントが待っています。
今後の流れはロードマップで確認できます。
気になればチェックしてみてください。
プレイ環境については深く言及はなされていませんがおそらくPCのみになると思われます。
その時になってみないとなんとも言えませんが、このクオリティだとスマホ対応はきついんじゃないかなぁ?
まっさんの注目ポイント
僕が注目しているポイントを以下にさっとまとめました。
- 運営会社“Orange Comet”の創設メンバーのキャリアが実にえぐい
- ウォーキングデッドという成功している人気TVコンテンツがサービスの基盤
- NFTや映像の完成度が高すぎる
- ハリウッドやその俳優とコネがある運営
- 今までのゾンビゲームになかった新要素が多い
まとめ
NFTの作り込みのクオリティ高いのがイイ。
エンタメ系の中ではかなり大規模な部類のPJに含まれると思うのでとても期待しています。
今後詳細情報が更新されたり、関連情報が出たらTwitterやブログ記事でアップするので楽しみにしててください!